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大渓中正公園

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大渓中正公園はもともと、1912年に「大嵙崁公園」命名され、また1920年には「大渓公園」と改名され、また1975年に「中正公園」と再び改名されました。日本統治時代に台湾で公園が造られるようになってから、12番目に造られた公園です。大渓公園は大漢渓の土手の上方に造られ、東は大渓老街エリアに接しています。そのため大渓街の裏庭とよばれています。

公園の高台からは遠くが望め、蓮花池、涼亭などが見られます。また多くの行楽客を魅了する老木や生い茂る草花があり、歴史的な雰囲気に満ちた公園です。また公園の下方には遊歩道があり、また大渓を跨ぐ大渓橋の美しい光景は国内でも知られたスポットになっています。大渓橋は歩行者専用で、大渓老街の建物と似通ったバロック風の造りになっています。そのアーチと彫刻は大変精巧で、夜にはスポットライトに浮き上がるように照らしだされます。多くのカメラ愛好家に人気のスポットとなっています。

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