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大竹湖歩道

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※大竹湖歩道は現在、改装工事のため閉鎖されています。

長さたった200メートルの大竹湖自然歩道は日月潭でもっとも短い遊歩道です。周遊道路下方の駐車場そばから歩道に入ると、まもなく展望台に到着し、その右側から湖畔に下る歩道がのびています。歩道下の湖水からは音を立てて水が噴出して場所があります。これは武界疎水の出口で、日本統治時代、仁愛郷武界部落からトンネルを穿って、濁水渓の水を日月潭へ引き込んだことによって、水が噴出すようになりました。

地中を走る武界疎水は全長15.1キロに達し、途中魚池郷東光村の部分だけが地上に露出しており、現地の人は「現天」と呼んでいます。日本統治時代、廖添丁という抗日派が警察に追われて現天に飛び込み、日月潭に泳ぎ出て助かったという説がありますが、同時を良く知る人の話によると、その時、現天に飛び込んだのは廖添丁ではなくて、王江漢という別の地元の人だったそうです。彼はスパイと間違えられて拷問にかけられたので、山中に武器を隠していると警察を騙して外に連れ出し、現天のそばに来たときに飛び込み、九族文化村そばの通風口から這い出て水里の山中に身を隠しました。その後、彼は日本軍が戦争に敗れ対湾から去ってからやっと魚池に戻れたそうです。

 

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