イベント日:2022-09-14~2022-09-15
秋涼し、温泉シーズンの到来です。交通部観光局は9月14日、台湾各地19の温泉地と共同で、「2022-2023年度台湾好湯のオープニング式典」を向山遊客中心で開催しました。式典には交通部観光局の張錫聰局長、日月潭国家風景区管理処の簡慶発処長、中華民国温泉観光協会の李吉田理事長を含む、全国の温泉協会の代表約200人が出席しました。また、人気の台湾交通部観光局のスーパーミッション隊・隊長の喔熊（オーション）も記者会見に駆けつけ、原住民の紋様の「湯」の字が描かれた浴衣を身に着け、タオルを頭に乗せた可愛らしい姿で注目を集めました。
今年の式典では、特別ゲストとして人気タレントの郭書瑤（瑤瑤）が招かれ、これから各地で行われる温泉イベントを盛り上げるべく、2022-2023台湾好湯の開幕をPRしました。また、台湾温泉界のオスカーである金泉賞のPR活動にも参加し、台湾の優質な温泉を来場者にアピールしました。式典では、台湾の北部、南部、東部の19の温泉地が一堂に会し、日月潭観光圏による「玩。點茶（泡立てて飲む茶道）」や「竹細工」、「馬告香水DIY」などの体験や展示、茶の郷南投、工芸品、原住民文化など多様で特色ある文化も紹介され、台湾好湯が開幕しました。
交通部観光局の張錫聰局長は、「台湾好湯は台湾全土の温泉地をプロモーションするプロジェクトとして15年目の節目を迎えました。国民の旅行と温泉を楽しむムーブメントを牽引し、台湾の温泉観光ブランドの新しいイメージを構築しています。皆さんに台湾の温泉の素晴らしさを知ってもらうことで、各温泉が持続可能な経営を実現しています。今年の台湾好湯は、デジタルコミュニティの時流に対応し、ウェブサイトの情報掲載に加えてLINE@公式アカウントのサービスも導入、台湾各地の19の温泉地の温泉と宿泊情報を誰でも簡単に検索できるだけでなく、お得な温泉パッケージもオンラインで購入できるようになりました。仮想と現実の融合によって温泉ビジネスをさらに牽引していきます。」と述べました。
中華民国温泉観光協会の李吉田理事長は、「台湾は温泉の宝島であり、北の陽明山、新北投、烏來から、中部の谷關、北港溪、南部の関子嶺、四重溪、そして東部の瑞穗、安通、知本まで様々な泉質の温泉を有しており、各温泉地がそれぞれに特色を持っています。コロナ明け、国内旅行が急速に回復しています。温泉に浸かることは、ストレス解消やリフレッシュ、免疫力のアップにつながる以外に、それぞれの温泉が持つ特色や美食を一石二鳥で楽しむことができます。秋になりましたら、ぜひ台湾各地の温泉地を訪れ、健康維持と防疫にもつながる幸せなリラクゼーションを楽しんでください！」と述べました。
「2022-2023 台湾好湯」の一連のプロモーションイベントは、「あたたかい湯を散策する」というテーマで、本日から来年6月末までの間、台湾の北部、南部、東部の19の温泉地をつないで開催されます。美しい温泉地での素敵な思い出作り以外に、温泉に浸かってストレス解消とリフレッシュ、免疫力アップ、日常生活に癒しを持ち帰ってもらうことで心の幸福と回復力を高めることを目指しています。以前人気のあった台湾好湯の金泉賞の投票イベントも今年は最新のiPhone、台湾全土の温泉地の宿泊券、南投のお茶など、総額10万台湾元を超える賞品を用意しており、11月から始まる投票に参加した方は素敵なプレゼントを手に入れるチャンスです。
台湾好湯、金泉賞のイベント情報につきましては、以下のウェブサイトをご覧ください：
台湾好湯ファンページ
台湾好湯LINE＠検索@hotspring_taiwan（近日公開予定、温泉関連のイベント情報を掲載します。お楽しみに！）